サークルベンチ(千葉県白井市)

2022年10月

千葉県白井市

サークルベンチ木部改修(新規交換)

施工概要

所在地 千葉県白井市
区分 新規
材質 千葉県産ヒノキ材
技法 液体ガラス塗料塗布
目的 退色、木自体も激しく劣化したベンチを、森林環境譲与税を活用して液体ガラスで改質処理した木材で蘇らす

 

Before
朽ち果てた木材サークルベンチ
朽ち果てた木材サークルベンチ

森林環境譲与税を活用して、地域内の老朽化した木材ベンチを県産木材で改修(木部新規交換)します

液体ガラスヒノキ材
液体ガラスヒノキ材

木材の材質はヒノキ、千葉県産を用いることで地域の森林資源と経済にも貢献、防災減災にも寄与します。木材表面に液体ガラスを塗布することにより木材の改質処理(防腐、防蟻、表面硬度UP、難燃性UP)をおこない長期耐久性を持たせます。

液体ガラス4層塗装
液体ガラス4層塗装

液体ガラス着色塗装をおこない十分に乾燥させます

液体ガラス4層塗装
液体ガラス4層塗装

中塗り完了(液体ガラス塗料三層塗布)

レーザー刻印
液体ガラス木材トップ塗装

レーザー刻印後にトップ(クリアー)塗装で仕上げます

After

液体ガラス木材に換装し地域に蘇ったサークルベンチ
森林環境譲与税と千葉県産ヒノキ材を活用した公園ベンチ
地域に蘇った道路脇のサークルベンチ。地域の皆様の休息、憩いの場として再生されました。

 

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