サインの木部を改質修繕

施工概要

所沢□□□の森＜56号地＞＜57号地＞のサイン（看板）木質改修

　某アニメ映画の舞台のモデルの一つになったといわれる狭山丘陵。
都市の開発が進み減少していく雑木林を基金により徐々に買い取り、1号地から現在は62号地までの点在する森が、アニメにちなんだ呼称の森として保全管理されています。
　
某公益財団法人のふるさと基金 ではこの森を守る活動支援を募集しております。

　解体した看板の部材

　割れをパテで補修します

　表面を研磨し、汚れ、トゲ、ささくれを取り除きます

　色入れをして液体ガラスを塗布します

当社独自の液体ガラス施工技法を施した看板の脚部は、土中に埋めても長期において防腐・防蟻効果が得られる事が期待できます。暴露試験でも立証されています。

2024.02.28

5年間の液体ガラス屋外検証（暴露試験）

液体ガラス処理を施したバタ角の暴露試験を、５年の歳月を掛けて検証してまいりました。 ※当社による独自の試験をおこなっております。 液体ガラス処理を施した木材は、歳月が経っても果たして、実験室での紫外線実験（キセノンランプ照射）結果のような良好な状態を保つのでしょうか？ 屋外環...